★重心動揺検査
転ばぬ先の杖……..。 3分間 はかりの上に立つだけの検査です。
身体の揺らぎを定量的に調べます。
立った時の重心の片寄りや揺らぎの大きさや距離などをコンピューターで解析します。
目を閉じて視覚の助けをなくした時や足元を柔らかくした時のバランスも調べます。
耳が原因の平衡障害が永年にわたって残っている方が多く見受けられます。
視覚で代償されてめまいが治まっていて、もう治っていると勘違いされている患者さんです。足元を柔らかくして目を閉じていただくと途端に揺らぎが大きくなるのですぐに分かります。薬で治ったと思い込んでいる患者さんが多く、暗がりや視界が動いていたりして不安定な環境では転倒の危険性が大きくなります。
このような患者さんは眼振検査で耳の具合を確認し、治療方法を選択します。現病がすでに治らなくなっている方でも、前庭リハビリを受けて頂くことでリスクの低下が期待できます。