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耳垢の扱い方

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耳掃除をしなかったためになる病気はありません。耳垢のせいで中耳炎にはなりません。

耳掃除をしたためになる病気や不具合はたくさんあります。

したがって、耳掃除をすると時にはその医学的な必要性がある場合だけにするべきです。

ある教科書には、耳掃除を求めて来院する患者さんには耳垢に対する衛生観念を正しく教えましょうと書いてあります。日本の医療制度では正しく教えても報酬は増えず、不必要で有害なことであっても耳掃除すれば一定の報酬が得られる仕組みになっています。

「耳掃除だけでもお気軽にどうぞ」とホームページ等で宣伝している先生は自らの無能ぶり(耳掃除が収入の多くを占めている)を暴露しています。

親御さんの希望に沿っただけの子供さんの耳掃除は厳に慎まないといけません。

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★耳垢の扱い方、耳鼻科学会の記事から

 (※多分に権威のある学会幹部で、耳掃除で多くの収入を得ている方への忖度が含まれた記事という私見があります。)

Q、  耳掃除はしない方がよいのですか。

A、  耳垢には、細菌やカビが外耳道に繁殖するのを防ぎ、外耳道皮膚を保護する役割があります。また、虫などの進入も防いでくれます。つまり耳垢が私たちの耳を保護しているのです。ヒトには耳垢を自然に排泄する機能(自浄作用)が備わっているため取る必要はまったくありません。耳掃除は医学的には不必要かつ危険な行為であることを認識してください。

家庭で綿棒や耳かきを使って耳掃除することは、常に危険を伴います。奥までいじりすぎると、耳垢を押し込んで「耳垢栓塞」となります。また、外耳道を傷つけて「外耳炎」を起こすことがあります。

   ※耳鼻科学会の原文はこちら

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