神戸市北区の耳鼻科 めまい相談医 副鼻腔炎やこどもの中耳炎にも対応
  • 時間をかけてしっかりお悩みをお聞きし納得いく説明を提供します
  • 鼻水吸引は大切な治療

垂井耳鼻咽喉科医院は神戸市北区の神戸電鉄道場南口駅前の
恒生病院に隣接した所にあります。駐車場完備。

初診の方もWeb予約可能。 

豊富な経験による副鼻腔炎、中耳炎、花粉症診療に加え、めまい相談医として「めまい・ふらつき」の検査を大学病院同等の専門性を持って行っています。

補聴器相談医として、補聴器相談外来を専門の技術者を招聘して行っています。

 

 

 

※令和4年10月1日からオンライン資格確認を開始します。マイナンバーカードをお持ちの方は持参ください。引き続き、保険証による資格確認でも従来通りの医療が受けられます。

 

 エプリー法で5分でめまいを治しましょう!

 めまいの発作が起きている時は、眼はどこかの方向に流れて行って急速に元の位置に戻っています(眼振)。この時、止まっている景色が回転して見えたり揺れ動いて見えたりします。

 しばらく時間がたつと、この眼の動きは自身の脳の働きで治まってきます。

これを(静的)前庭代償といいます。じっとしていればめまいは起きなくなっているのですが、頭が動くとめまいやフラツキが起きます。頭が動いた時の視線がまだ安定していないからです。これは(動的)前庭代償が働くことによって徐々に安定します。動的前庭代償の獲得には頭や身体を動かすことが大切です。

 「めまい難民」と呼ばれる、めまいの迷路に迷い込んで永い間さまよい続けている人があります。この迷路への入り口は、静的前庭代償が働いての症状改善を、点滴や薬で治ったと間違って思い込み、「いい薬」を求めてさまよい始めるところです。

また、動的前庭代償を促す段階では、動くとめまいがするのでじっと安静にする人が多いのですがこれは代償の妨げになります。

さらに、めまいが長びくと不安な気持ちが強くなり、気分を落ち着かせる目的で精神安定薬や睡眠剤を服用される人もあります。代償は脳を活性化することで得られるものであり、これは治りを妨げる行為であると言わざるを得ません。

良性発作性頭位めまいについては該当ページをご参照下さい。

 
 
 
 

当院ではめまい発作からある程度時間が経過していても、検査機器が揃っていますので正しい診断が可能です。他院で、めまいは症状がある時でないと診断ができないと言われて来院される方も多いですが、当院ではそれは当てはまりません。発作直後の吐き気の強いなかで無理をするよりも、後日にキチンと検査をして正しい診断をすることが、正しい治療と早期の回復につながります。

高齢者の不慮の事故による死因では、交通事故よりも危険度が高い転倒・骨折への対策にも尽力しています。こちらをご覧ください。

 
 
 
 

 

 

院長ごあいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
神戸市北区の地で耳鼻科を運営している
垂井耳鼻咽喉科医院の院長 垂井康之と申します。

開院してから30年以上が経ち、様々な耳鼻科疾患を経験させていただきました。
30年の間に耳鼻科の診療も、処置の考え方や処方の方法などだんだんと変化していると感じます。

耳鼻科はお子さんにとって怖いところで、処置もなるべくならやってほしくないと思われる親御さんもいると思います。
しかし、病状が悪化して結局困るのはお子さんであり親御さんです。

また、辛い事から避けることがお子さんの成長にとって良いとは思いません。

私たちは、たとえ小さなお子さんでも、1人の人間として敬意を持ち真摯に向き合います。
怖い事だと思いますが、耳鼻科診療としっかりと向き合えるようにサポートいたします。
そのことが、お子さんが元気に立派に育つ応援となると信じています。

当院にはセカンドオピニオンの患者さんも多数お越しになります。
神戸市北区の地域の皆様の健康を支えるため、スタッフと力を合わせて頑張って参ります。

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