神戸市北区の耳鼻科 めまい相談医 副鼻腔炎やこどもの中耳炎にも対応
  • 時間をかけてしっかりお悩みをお聞きし納得いく説明を提供します
  • めまい診療

 

当院は真摯な医療提供に全力を尽くしています。「エモい」医療は行っていません。

「エモい医療」とは…….。

(特にめまい診療では、客観的な検査データをより多く集めることから始め、当てずっぽうの診断や場当たり的な診療を排除することを重視して、時間がかかってもより正確な治療法を検討する当院には、「エモい医療」を歓迎される患者さんには迎合しませんが、真摯な気持ちで受診される患者さんには、必ず真摯なお答えが出来ます。)

★めまい診療での病院の選び方。(脳卒中以外)

 次のように問い合わせてみてください。

 「メニエル病と耳石によるめまいの両方同時にかかっていても見分けられますか?」

 また、「エプリー法(右・左)やレンパート法(左・右)を行って5分で治すことが出来るめまい疾患を他の病気と見分けることが出来ますか?」

 「そして、そのエプリー法やレンパート法をすぐに実行できますか?」

 「YES!」と責任をもって答えられるところが見つかるまで病院探しを続けてくださいね。

 ※当院では全てのめまい患者さんに行う検査に、ビデオ撮影下での「supine head roll test」と「Dix-Hallpike test」(いずれもベッドの上で寝返りや寝起きをした時の眼球の動きをビデオカメラで観察するだけの検査で、全く痛くありません)を含んでいて、正確に「見分けること」が出来ます。また、5分以内で治った方の、治ったことの証拠となる画像を多数保存してあります。

 耳石によるめまいは、上記の「supine head roll test」と「Dix-Hallpike test」を行わない限り、絶対に正しい診断は出来ません。これを行わないで「耳石によるめまい」と言われた場合は当てずっぽうの診断の可能性が高いです。また、もしネットなどの情報からご自身で診断された上で他の医療機関を受診されて、「supine head roll test」と「Dix-Hallpike test」なしに「耳石」と診断されたとしたら、どんなに大きな病院でのことであってもそれは、上記の「エモい診療」と言わざるを得ません。また、「耳石」を溶かすクスリは存在しません。

★★こどものめまい

子供のめまい症例は多くはありませんが、注意が必要なことがあります。

子供は大人を小さくした生き物ではないというのが医学常識で、めまい症例にもあてはまります。

脳が原因のめまいは、脳の中でも「テント下」と呼ばれる脳の後ろの下の方が原因であることが大部分です。

大人と違って、子供の脳腫瘍は「テント下」に発生することが多いと言われていて、担当医が絶対に見落としてはならない疾患です。かといって、たとえ子供の患者さんであっても、めまい患者さんにめまいの検査を疎かにしてMRI等の画像診断だけに終始すれば「脳はどうもない」で終わってしまい、めまいが長患いになる可能性が出てきます。

勿論、成長とともに自然に解決されることも多いでしょうが、子供のころの片頭痛がメニエル病に発展することが多いという指摘があります。こういう患者さんにはメニエル病に特にアタリをつけた検査をしますし、万が一中枢性(脳からの)めまいの所見があれば脳外科と共同で診療することになります。

強い症状の訴えがあるにも拘わらず、どんな検査を行っても客観的な異常所見が見つからない場合は心因性やPPPDも視野に入れての対応になるのは大人とも同じですが、対応の詳細はより複雑になります。

★★健診の季節。

 健診の季節がやって来ました。

 ラジオで「健診の数字を良くするサプリ」の宣伝がありました。健診での採血の前にこのサプリを飲んでおくと、肝臓や腎臓などの数字がよくなって健診でひっかからなくなるというもののようでした。健診結果で毎年お医者さんに怒られていた人がこれを飲めば怒られなくてすんでよかったという感想まで紹介されていました。

 単に、健診で引っかからないようにするだけの姑息的な手段であればけしからぬ話で、こんなのに引っかからないようにしましょう。同じ「引っかかる」なら健診で引っかかる方が御自身の健康のためには良いことと思います。

 でも、このようなサプリを買われる人の気持ちはよくわかるという人も多くおられます。

 医療を考える時、SNSの世界では、冷静な医学的根拠を優先する所では☆の数は少なく、気持ちや感情を優先するところでは多くの☆が得られているそうです。

 学校の耳鼻科健診でも、健診の前に耳掃除をして鼻をきれいにかんでおくようにという指導がはいるところがあるようです。健診から逃れるために姑息的なことをしないで普段のままの姿を見せるようにしましょうね。「火災報知器が鳴るようなことがないように」と指示された時、火災報知器のスイッチを切る人がありましたが、火事を出さないように心掛けるべきだと思いませんか?

なお、学校の耳鼻科健診では、指摘される病名はすべて慢性のもので、風邪や急性中耳炎などの急性のものは除外されるのが原則であると規定されていますので、「数日前からの不具合」を健診で相談されても無意味です。健診直前であっても医療機関を受診しましょう。

 

駐車場完備


(特に早い時間帯での脳外科との関係で、満車で停められない事態が多く発生するようですが、それによって予約が後回しになることはありませんので、焦らずにお越しください。その際、お電話いただくと準備がスムーズになります。車の流れは時間を追うごとに良くなるようです。)

初診の方もWeb予約可能。 

予約は下のバナーから。 

 補聴器相談医として、補聴器相談外来を専門の技術者を招聘して行っています。

 

 

※令和4年10月1日からオンライン資格確認を開始しています。マイナンバーカードをお持ちの方は持参ください。引き続き、保険証等による資格確認でも従来通りの医療が受けられます。

当院では医療DXを推進するために、以下の取り組みを行っています。

 ☆めまい患者さんへ☆

 めまいの発作が起きている時は、眼はどこかの方向に流れて行って急速に元の位置に戻っています(眼振)。この時、止まっている景色が回転して見えたり揺れ動いて見えたりします。

 しばらく時間がたつと、この眼の異常な動きは自身の脳の働きで治まってきます。これを(静的)前庭代償といいます。クスリで治まったのではありません!

じっとしていればめまいは起きなくなっているのですが、頭が動くとめまいやフラツキが起きます。頭が動いた時の視線がまだ安定していないからです。これは(動的)前庭代償が働くことによって徐々に安定します。動的前庭代償の獲得には頭や身体を動かすことが大切です(前庭リハビリが有効な治療)。

 「めまい難民」と呼ばれる、めまいの迷路に迷い込んで永い間さまよい続けている人々があります。この迷路への入り口は、静的前庭代償が働いての症状改善を、点滴や薬で治ったと間違って思い込み、「いい薬」を求めてさまよい始めるところにあります。

また、動的前庭代償を促す段階では、動くとめまいがするのでじっと安静にする人が多いのですがこれは代償の妨げになり治りを妨げる行為でおます。

さらに、めまいが長びくと不安な気持ちが強くなり、気分を落ち着かせる目的で精神安定薬や睡眠剤を服用される人もあります。代償は脳を活性化することで得られるものであり、これは治りを妨げるクスリ(行為)であると言わざるを得ません。

クスリは、①病気そのものやめまいを治す目的か、②痛みやめまいの症状を一時的に抑えるだけが目的か、③満足感や安心感を得るだけの目的か、お医者さんに投薬の意図をよく聞いてかしこく飲みましょう・・・

正しい治療は正しい診断から!

 
 
 
 
  

2024年10月7日の新聞記事にあったPPPDの解説はこちら

 

 

      

当院ではめまい発作からある程度時間が経過していても、検査機器が揃っていますので正しい診断が可能です。他院で、めまいは症状がある時でないと診断ができないと言われて来院される方も多いですが、それを信じないでください。発作直後の吐き気の強いなかで無理をするよりも、後日にキチンと検査をして正しい診断をすることが、正しい治療と早期の回復につながります。

高齢者の不慮の事故による死因では、交通事故よりも危険度が高い転倒・骨折への対策にも尽力しています。こちらをご覧ください。

 

 

 
 
 
 

 

 

当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の薬品名を指定するのではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。供給が不足した場合にも一般名処方によって患者さんに必要な薬品が供給しやすくなります。

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